データ通信専用のMVNOで、音声電話の転送を試みてみる
データ通信専用のMVNOで、音声電話の転送を試みてみた。
auのスマホに着信があった場合、一定期間電話を取らなかった or 圏外か電源が切られている場合、
MVNO端末に転送する設定にしてみた。
なお、au転送設定自体は0円で可能。
ただし、転送された場合、au から転送先までの電話代が請求されてしまう。
(電話が転送されてきても、電話をとらず、電話が切れたあとに、
IP電話ソフト等でかけ直せば、特に電話代を気にするほどではないかと。)
まず、MVNOはデータ専用なので、電話番号がない。
そこで、フュージョンのIP-Phone SMARTに契約してみた。
このサービスは、月額無料にも関わらず、050の番号を振ってもらえる!
留守番電話サービスもついている。
その後、auの転送設定で、フュージョンの050番号を設定してしまえば、
無事転送設定完了。
ただし、このままだと転送代が高いので、
楽天でんわのプレフィックス(0037-68)か、
G-Callのプレフィックス(0063)を、
050の電話番号の頭につけて、転送登録すれば、
電話料金が半額になる。
こちらも基本料金は0円だが、申し込みが必要。
これで、月300円払ってau 指定割に加入せずとも、
電話料金が半額になる。
ただし、実際にIP電話で通話してみたところ、(もちろん高速通信OFF)
実用レベルではなかった。
(もう少し様子を見るつもり)
まぁ、とりあえず転送されてくる安心感があり、
いざとなったら、こちらからline電話等でかけ直せば良いかと割りきってしまえば良い。
低速モードで、line電話で通話してみたが、
こちらは実用レベルな気がした。