Panasonic Let’s note CF-R4 に、windows7 RCをインストールしてみました。今までは windows XP を使っていましたが、起動速度はほぼ同程度で、起動後はより軽い感じがします。とても RC とは思えない安定感で、大満足です。もちろん、Aeroは使用できませんがね。

初めてインストールした時は、途中でエラーが発生し、インストールが中断してしまったのですが、BIOS のセキュリティタブにある、内蔵セキュリティ(TPM)設定を選択し、さらに表示される、内臓セキュリティチップ(TPM)を無効にしたところ、インス トールに成功しました。

標準でインストールされるビデオドライバは、XPの標準ドライバよりは表示速度が速く実用にも耐えられるものの、解像度は低いものでした。
ただし、Panasonic より提供されている、VISTA用ドライバをインストールすることで、XPと変わらない解像度になりました。
ちなみにインストーラを起動すると、対応OSではないので強制的に終了してしまうのですが、その後OSが互換モードでの起動をすすめてくるので、インストールをおこなえばOKでした。
サウンドやhotkey、ホイールパッドユーティリティーもこのvista用ドライバで使用可能ですので、XPの時と変わらない環境で使用出来ています。
このvista用ドライバは、CF-R4だけでなく、以下の機種の情報も提供されていますので、Panasonicのページをチェックしてみてください。
CF-W2 CF-T2 CF-R3 CF-R2 CF-Y5L CF-W5L CF-W5LWYAXP
CF-T5L CF-R5L CF-Y5K CF-Y5KWYAXP CF-W5K CF-T5K
CF-R5K CF-Y4 CF-W4 CF-T4 CF-T4HWHATP

ブラウザはIE8はあまり利用せず、firefoxを使用しています。
IE8でも同じだと思うのですが、ブラウザで困るのが、Flashがインストール出来ないこと。
ただし、以下のページより手動でダウンロードすれば可能です。
テスト用のアーカイブ版 Flash Player の提供について
このページより、Flash Player 10 (63 MB)をダウンロード。
解凍後、10r22_87フォルダにある、flashplayer10r22_87_win.exeを実行すればOK。

ちなみにCF-R4には、メモリを増設しています。
説明書を見ると、本来CF-R4には512MBまでの増設が可能で、本体のメモリとあわせて1GBとなっています。
ただし、無理矢理1GBのメモリを搭載しても動作するとの情報がネットにあり、
私も1GBのメモリを購入して、合計1.5GBのメモリを搭載した状態で、問題なく使用出来ています。
ちなみに、私が購入したときは3000円程度でした。安い投資ですね。

以上、ご参考まで。