これは、私の3大信じてもらえない話のうちの一つです。
(以前に書いた”赤フンの件”、私が子供の時にピアノを習っていたという事と、この話です。)
私が生まれ育った家はかなり古く、あちこちにネズミが開けた穴が開いていました。
ある日私が台所で、”ネズミいねーだろーなー?”と辺りを見わたすと、
ネズミのしっぽらしき物が見えました。
恐る恐る近づいてみると、なんとテーブルの脚と台の間に
ネズミの首が挟まっているではありませんか!
(古いテーブルで脚に支えみたいな物が付いているヤツです)n_table
”ぎえーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!”と叫びながら、
家族のいるところへ行き、一言。
”ネズミが首吊ってるよ!”
しかし、その返事は”バカじゃないの?”。
必死に事態を説明し、姉が確認に行くことになりました。
戻ってきた姉が、”ホントに首吊ってるよ”と言って、
さっそく、処理班を決めることになりました。
話し合いの結果、妹が処理することになりました。
(実際は500円で買収された・・・)
戻ってきた妹に、捨ててきたか聞こうと、”どうだった?”と訪ねると、
妹は何を勘違いしたか、”柔らかかった”と一言。
そんなこと聞いてないって!
今思い出しても気持ち悪い。
ネズミは嫌いだー!