私が中学生だったある日の登校途中の出来事です。
その日私は、友達と3人で登校していました。
もうすぐ学校に着くという頃、向こうからセーラー服を着た女の人が
歩いてくるのが見えました。
私たちは何の疑いもせず、騒ぎながら歩いていました。
だんだんとその女の人が近づいてきました。
そして、その女の人が私たちとすれ違った瞬間、
私の目には衝撃的な物が映りました。
もちろん友達も目撃しました。
今まで騒いでいた私たちは、一瞬にして沈黙。
みんな一斉に走り出し、角を曲がって、
”今のセーラー服着てたの、おばさんじゃなかった?”
と大爆笑。
私たちはそのおばさんを、コンピューターおばあちゃんにかけて、
セーラー服おばあちゃんと命名したのでした。
そのおばさんはその後一度だけ目撃しました。
その時はセーラー服ではありませんでしたが、
超ミニスカートに、大きくて真っ赤な帽子をかぶっていました。n_hat
あー、びっくりした。